新卒で入社し、1年目は「メンター」と呼ばれる仕事を担当していました。急拡大の中で、現場の業績を更に引き上げ、事業を安定させるための様々なキャンペーン施策や、新しい取り組みが求められる中、「業態開発チーム」に配属となりました。手がける仕事は、実に様々。キャンペーンの開発、折り込みチラシの開発、現場向けのマニュアル作成、商品開発、各店舗で働くコーチ採用など。これまでに本当に多くの事を手がけてきました。入社して数々の責任ある仕事を任されることは、働く上での大きなやりがいになっています。特に、ゼロから何かを生み出す仕事は、面白いですね。
以前、「ストレッチチューブ」という商品の開発を手がけました。自宅でできる健康器具というテーマで、施策段階から細かく動きを分解して撮影。何度も繰り返し見ては研究を続け、何とか最適な伸縮性、耐水性の素材を開発しました。また、付属アイテムとして音声ガイドをリリース。メンバー様世代には、ガイダンス用DVDは馴染まないことが分かり、リサーチを重ねながら、手のひらサイズの音声ガイドにたどりつきました。サンプルを試していただくと非常に反応も良く、自信が裏付けされました。リリース後は想定以上に多くの方からお求めいただき、ゼロからの商品開発に成功しました。
現在、メインで担当しているのは、コーチの採用。カーブスの店舗拡大は、実は「雇用創出」そのものにも繋がっています。沢山のコーチがカーブスに出会い、その方々の人生がポジティブに変化していく。仕事を通じてそのきっかけを沢山作れているということが非常に嬉しいですし、社会的な価値・影響も大きいと感じます。 また、私自身、カーブスに出会い、多くの失敗と成功を繰り返しながら成長してきました。カーブスのロゴの下には、”The power to amaze yourself”という一文が書かれています。これは「明日の自分にきっと驚く」という意味。この仕事を通じて、そんな体験をしてくれるコーチが1人でも増えたらいいなと思っています。