店舗立ち上げ後の、その次のステージとして、安定的な店舗経営のための地盤固めを、私たちが担います。一言で表現すると、「何でも屋さん」。実に幅広い業務に携わります。コーチ育成から、収益化に向けての数値シュミレーション、キャンペーンなどの施策実行、さらには各種マニュアル作りやノウハウ共有のための会議、研修も手がけます。そして、私が最も時間を費やしているのが「コミュニケーション」。オーナー様や店長、コーチと綿密に連絡を取り合いながら方向性を確認し、業務を進めます。多いときには、1日で合計5時間くらい電話をしているときも。
私たちの仕事は、メンバー様の人生の“可能性”も広げることができる。そう実感しています。起き上がることすらままなかった方が、徐々に足腰に筋力がつき、今まで困難だった様々な動きができる様になりました。カーブスがなければ寝たきりになっていたかもしれない。そんなメンバー様の人生を変えた瞬間でした。また、店長やコーチたちも、関わる中で自信を得、成長されていく様子を目の当たりにすることが沢山あります。メンバー様だけではなく、店長やコーチなど、関わる人たちの人生に良い変化をもたらす、そんなステキな仕事です。
壁にぶち当たることもあります。そうした時に親身に相談に乗ってくれるのが先輩や上司の存在。店舗の経営戦略を立てるとき、「もうこれ以上手法が見つからない!」と思考停止して、一人悩んでいたことがありました。そんな時は、状況を察知した先輩が、私が思いもつかない様なアドバイスをくださいます。落ち込んでいる時には、「どうしたの?」とさりげなく声をかけ、ご飯に連れって行ってくれたり。これからは後輩も沢山入ってきます。先輩が私にしてくれた様に、私もフォローやバックアップをして、最強のチームを作り上げたい。チームが強くなれば、現場のサポートももっと強固にできるし、それはメンバー様、社会へとつながっていくと感じます。