健康寿命の延伸
日本は世界一の長寿国家ですが、実は平均寿命と健康寿命の間には約10年もの差が存在します。この差を少しでも縮め、健康寿命を延ばすことが社会的に非常に大切であると言われています。私達は、正しい運動習慣を広めることで、年齢を重ねても病気や介護の不安のない、生きるエネルギー溢れる社会の実現を目指します。
免疫力を高める
適度な運動を実施すると、免疫機能を活性化し、免疫力を高めることができます。感染症にかかりにくく、また重症化しづらくもなります。それだけではなく、別の病気の発症を防ぎ、将来の寝たきりリスクを低くすることにもつながるのです。
2036年には3人に1人が
65歳以上の高齢者になる
世界的に見ても日本の高齢化率は、トップクラス。今後高齢者がますます増える社会となるにあたり、さまざまな課題があります。
医療費の増大の懸念
厚生労働省が発表した2020年度の概算医療費は42.2億円であり、直近の医療費は、2016年度の41.3兆円、17年度の42.2兆円、18年度の42.6兆円と年々増加していました。一時的に例年とは異なる受療行動もあったことから減少したものの、医療費の増大は、2025年度にピークを迎える高齢化に伴う医療需要の増加が大きく影響しています。
自粛による影響
昨今、外出を控えた結果、運動不足になったり、人との関わりが減っている人が増加しています。その中で懸念されるのが健康二次被害です。
健康二次被害とは、外出の自粛やテレワークで、免疫力の低下、肥満や生活習慣病の悪化、ストレスによるこころの病により、病気の重症化やうつを発症してしまうことです。
また、それだけでなく、高齢の方は特に注意が必要で、筋力低下による転倒・骨折や、認知機能の低下により、要介護や寝たきりに繋がることもあります。
健康寿命の延伸
日本は世界一の長寿国家ですが、実は平均寿命と健康寿命の間には約10年もの差が存在します。この差を少しでも縮め、健康寿命を延ばすことが社会的に非常に大切であると言われています。私達は、正しい運動習慣を広めることで、年齢を重ねても病気や介護の不安のない、生きるエネルギー溢れる社会の実現を目指します。
免疫力を高める
適度な運動を実施すると、免疫機能を活性化し、免疫力を高めることができます。感染症にかかりにくく、また重症化しづらくもなります。それだけではなく、別の病気の発症を防ぎ、将来の寝たきりリスクを低くすることにもつながるのです。